この頃、食べる・飲む機会が多いから
食べる・飲むのは年末年始で多い。でも体は悲鳴をあげている。
問題は内臓脂肪のため過ぎが、生活習慣病のリスクを高めむる。体脂肪には、内臓に
付く内臓脂肪と、皮膚の下に付く皮下脂肪がある。皮下脂肪には長期用、内臓脂肪は
すぐに使う短期用という様にそれぞれ目的が異なるが、いずれも体を動かすエネルギ
ーとしてためられる仕組みです。
健康をとり戻す方法は、お腹回りを減らすことで内臓脂肪を減らすには、脂肪細胞
に脂肪を入ってくる入口と脂肪を使う出口の両方でのコントロールが必要となる。
目標は、お腹周り男性85㎝以下、女性90㎝以下にすることで、食べ過ぎをやめる
無理に減らさなくても「揚げ物を週1回にする」「ごはんを8分目に甘い清涼飲料水
をミネラルウォーターにする」、夕食は最低2時間前に食べること、寝る前に食べる
とエネルギーとして使われる難いので溜まりやすい。歩くのが内臓脂肪を筋肉エネル
ギーとなる、動けばどんどん燃えるので散歩や階段を使うことが身近な方法です。
現在は、内臓脂肪のため過ぎが生活習慣病「メタボリックシンドローム」が疑われる
目安として、腹回り(へそ上を通るライン)を測る、男性85㎝、女性90㎝以上で
内臓脂肪のため過ぎと診断されます。内臓脂肪は、食事からとった脂質は腸から吸収
され内臓脂肪に蓄積される。食べた脂質とエネルギーとして使う量がバランスがとれ
ていれば溜まることはない。
使う分より食べる脂質が多いと内臓脂肪の「倉庫」は満杯になると脂肪は運ばれても
入る所がないので、その結果血管内は脂肪の運搬車で血管に「大渋滞」がつまり高脂
質症、高血糖を招き動脈硬化を引き起こします。
内臓脂肪をため込ば「死の四重奏」と呼ばれる生活習慣病の始まりになります。